banner  吉川マサルと申します。Webサイト算数にチャレンジ!!を1996年から続けています。東京・恵比寿で小さな塾ARENAを運営しています。当ブログには主に洋服・映画等について書く予定。More...
3月
29th

ficceのベルベットジャケット

投稿者: マサル | Files under Fashion, ficce

ficcegj02.jpgficcegj03.jpgficcegj01.jpg 

 ficceのベルベット・ジャケットです。おそらく15〜17年くらい前のものだと思います。ヨージのパンツを紹介しようと思ったのですが、うまく写真が撮れず(黒は結構難しくて…)、ついでに撮影したこちらにしました。(^^;

 このジャケットは、確かプロパーで5〜6万円くらいだったと思います。ここ最近だと、最もよく着ている服の1つだと思います。着用する場所のほとんどは職場で、授業時なんかはかなりの頻度(週に2〜3回くらい)着ています。とにかく何にでも合わせやすく、しかもゆったりしたカタチなので、少々厚着をしていても羽織れてしまいます。さすがにドライバーズ・ニット(先日オークションで購入してしまいました)はちょっと無理ですが、一般的な厚みの生地のニットなら問題なく着れます。しかも生地が柔らかいので、非常に動きやすくてラクです。他のジャケット(ギャルソンのものやV&Rのもの等)は「型」があってシルエットは綺麗なんですが、その分動きづらく、厚手の服はインナーに着れないんですよね。

 表面は起毛されていて、非常に手触りが良いです。また皴も付きづらいので、ハンガーにかけずにポイっと置いて1日放置していたとしても、翌日そのまま手に取って着ることができます。左胸の部分にはチープな感じの刺繍がほどこしてあり、ブランド名であるficceが記されています。これは購入当時はちょっとイヤだったんですが(ブランド名が大きく書いてある服って、Tシャツ・スタジャンあたり以外はちょっと恥ずかしいですよね…?)、最近ではficceなんて知ってる人は皆無になりつつあるので、気にならなくなってきました。(^^;

 15年も着ているのに全く劣化が見られない頑丈なジャケットで、これからもまだまだ重宝して着そうな1着です。 

Popularity: 3%


3月
28th

善き人のためのソナタ

投稿者: マサル | Files under Cinema, ★4

yoki.jpg

 2006年のドイツ映画、「善き人のためのソナタ」です。WOWOWで放送されたものですが、ハイビジョン放送ではなく、SD放送のものを視聴しました。ハイビジョン放送の録画を忘れるという痛恨のミスゆえです…。

 ベルリンの壁が崩壊する数年前の東ドイツを描いた作品で、主人公は国家に忠誠を誓う国家保安省の党員です。冒頭、西側への亡命を手助けした人物を知る(と思われる)逮捕者への拷問のシーンは、当時の東ドイツ国内の状況を説明するのに十分すぎるほどで、一気に作中の世界に入り込むことができます。このシーンのセリフのすさまじさが、この作品にリアリティを与えているような気がします。その後、主人公が芸術家の監視(盗聴)を命じられ、その中で徐々に考えが揺らいでいくその表現は、言葉ではなく画で十分に伝わってきますし、この辺は非常に演出がうまいですね。さすがはアカデミー賞外国語映画賞を受賞しただけのことはあります。ラスト30分は、彼が監視した芸術家に起こる悲劇、そしてベルリンの壁崩壊後を描いていますが、この間のテンポもストーリーもよく、かなり感動させられました。 

 登場人物のキャラクターもまた良い。冷徹に盗聴・監視を行う党員と思いきや情にもろく娼婦にも甘える主人公、党のためではなく出世のために行動する上官、保身と愛情・友情の間で思い悩む女性、こんな社会でもひょうひょうと生きている(ように見える)主人公の部下、それぞれに存在理由があって、作品にリアリティを与えています。 そして映画のタイトルにもなっている「善き人のためのソナタ」…まぁ、ネタばれになるのでこの辺にしておきますが、とにかく文句なしに良質な映画です。

 それにしても、SD放送がこんなにボヤけた画質だったとは..痛恨の録画ミスです。海外ではBlu-ray版も出ているようなので、日本でのリリースに期待です。 一度WOWOWで見たとはいえ、Blu-ray版は間違いなく買ってしまいそうな作品です。

 

個人的 満足度:★★★★☆(これから何度も見ることになりそうです)

Popularity: unranked


3月
21st

「大学への数学」3月号広告

投稿者: マサル | Files under その他, マルタンマルジェラ

daisu01.jpgdaisu02.jpgdaisu03.jpgdaisu04.jpg

  当ブログとは全く関係なさそうな記事ですが…。(^^; 東京出版の雑誌「大学への数学」3月号に自分が運営している塾(ARENA)の広告を出してみました。実は毎年2月号〜5月号までに出していて、今年が3年目になります。

 で、1枚目の写真が今回の広告。思い切って「真っ白」にしてみました。元ネタはもちろんマルジェラです。たまたま右側のページが品のない(失礼!)ケバケバしい広告だったので、ちょうど良いコントラストになりました。友人のデザイナーに聞いてみたら、「真っ白ってのは、デザイナーは誰しも一度は思いつくものなんだけど、クライアントに提案する勇気は普通ないんだよ」と言われました。実際、私もサラリーマンの頃だったら、上司に「このデザインでいきましょう」とは言えなかったかも..。今回は、自分がデザイン会社に提案しているので当然ノープロブレムです。

 この広告、塾の生徒にも大ウケで、「これはスゲェ」とか「センスがある」とか「デザインが思い浮かばなかったんでしょ?」とか「面倒だから白にしたんでしょ?」とかまぁいろいろと言われます。でも実は真っ白の広告を出すまでにはやはりいろいろと葛藤があって、実際デザインも6案くらい作ってその中から今回出したもの(最も白いものでした)にしたという経緯があったりします。2枚目の画像は今回掲載したもの、3・4枚目はボツにしたものです。2枚目のナナメになったものはかなり迷いましたが、「さすがにこれだとホントに印刷ミスと思われる」と判断してやめました。 

  ちなみに雑誌広告を出したら、 どんどん生徒が集まって..なんてことは全然ありません。むしろ、「大数を見て電話してみました」なんて人は、3年間でも2ケタに満たないと思います。それでも大数に広告を出し続けているのはいろいろと「ま、少しずつでも名前が知られたほうが良いかな」という程度のものだったり、「内部生が自分の通う塾に誇りをもてるかも」と思っているからだったりします。ハイ。

 

Popularity: 19%


3月
13th

ニューシネマ・パラダイス

投稿者: マサル | Files under Blu-ray, Cinema, ★5

newcinema.jpg

 

 言わずと知れた名作中の名作、ニューシネマ・パラダイスです。「言わずと知れた」なんて言ったものの、 実は視聴するのは初めてです。まずはWOWOWで放送された「完全版」を見て感動し、さらにBlu-rayで「劇場版」を購入して視聴しました。

 この作品、後で知ったのですが、「完全版」(約180分)と「劇場版」(約120分)ではかなりの違いがあります。詳しくはWikipediaの記事をご覧いただくのがよいかと思いますが、実際に60分の違いは大きく、劇場版ではストーリーの一部が大きくカットされているのが分かります。こう書くと劇場版はつまらないのか?とお思いになるかも知れませんが、巷では劇場版のほうが人気が高いようですね。私はと言うと…うーん、微妙です。完全版で語られている重要な事実が劇場版では語られておらず、やや物足りない感じがしました。が、完全版には「こりゃあ、不要だし陳腐だろう」と明らかに思えるシーンが結構あるのも確かです。やはりこの映画は、(これも多くの方がおっしゃっていますが)劇場版→完全版の順に見るのが絶対に良いと思いました。こんな傑作だと分かっていたら、絶対にちゃんと調べてから見たのですが、ちょっと残念です。また個人的には、イタリアで公開された当時の「オリジナル版」(155分)を是非見たみたいと思いました。

 とまぁ、やや問題のある?視聴方法になってしまったのですが、それにしても自分にとって過去にないほどに感動できる良い作品であったことは間違いありません。トトとアルフレードの友情、トトの成長、恋、そして・・・おっとネタばれはやめておきます。私はいくつかのシーンが自分の実存と重なってぐっと感動が込み上げてきました。とにかく、「この映画をこの時期に観れて良かった」と心から思える作品でした。

 最後にBlu-ray版の画質ですが、最新の作品と比較すると劣りはしますが、しかしWOWOW版と比較するとかなりの高画質ですね。今回、初めて同じ作品を(版が違うので厳密に同じではありませんが)見比べることになりましたが、これほどの差があるとは思いませんでした。デジタルWOWOWは地デジ等と比較するとかなりの高画質なのですが、それでもやはりBlu-rayには全くかなわない感じですね。もちろん、リマスタリングの出来にもよるのでしょうけれど。まぁ、この作品に関しては、トトの回想録という形式を取っているので、多少ノイズがあったほうが雰囲気が出ている気もしなくもありませんが。(^^;

 ※追記

 昨晩、完全版をもう1回観てみましたが、私はやはり「完全版派」のようです。「劇場版」のテーマはどこか「ALWAYS 三丁目の夕日」的なところがあって、もちろんずっと質は高いのですが、それにしても「完全版」のような感動は得られなかったのではないかと。個人的には、この2つの中間のようなもの(「完全版」から数シーンをカットしたもの)があればベストではないかと思うのですが…。 

 

個人的満足度:★★★★★(もう4回も見ました) 

Popularity: 4%


3月
9th

マルジェラのメリケンサック・ベルト

投稿者: マサル | Files under Fashion, その他, マルタンマルジェラ

ski00.jpg

  ちょっとタイトル迷いました。(笑)マルタン・マルジェラ2007AWのベルトで、バックルの部分には実際に使えてしまいそうなメリケンサックがあしらわれています。昨年の秋にプロパーで購入しました。実はこれはすごく欲しかったわけではなくて、たまたま長年使っていたベルトが壊れてしまい、急きょ買う必要が出来てマルジェラの恵比寿本店に行ったところ目に留まった、というわけなんです。そんな事情がなければプロパーで買うことはなかったかな、という気がします。(実際、セールに出てましたし)

 というわけで、それほど思い入れのあるものでもないので当ブログで取り上げる予定もなかったのですが…。 

ski01.jpg

  実は3/7(金)、北海道のサホロスキー場に行ってきました。なんと「北海道・日帰りスキー」です。ホントは2〜3日行きたいところなんですが、独立しちゃうと連休なんてなかなか..。というわけで、上の写真は羽田空港でのものです。07:00発のANA51便で新千歳空港向けて出発….ということで搭乗手続きを行ったんですが、ここでトラブルが発生。なんと、マルジェラのベルトは「武器・凶器になりうる」ということで装着した状態では旅客機に乗れないとのこと。係員に取り上げられ、私はベルトなしで乗り込むことに。(ベルトは新千歳空港で受け取りました)

ski02.jpg

  千歳空港から電車で1.5時間くらい乗り、新得という駅で降ります。現地近くに住んでいる知人(帯広畜産大学に通う卒業生です)に迎えに着てもらい、一路サホロスキー場へ。(スキー場到着は11時過ぎでした)

ski03.jpg

  ゴンドラを降りると、十勝平野を一望できます。っていうか、3月なのに超パウダースノー!さすがは北海道です!

ski04.jpg

  私好みのコブ斜面..とはちょっといきませんが、まぁまぁすべりやすいバーンでした。ちょっとコブのリズムが悪いんですよね..。(もちょっとコブの間隔が狭いほうが….まぁ下手なだけなんですが)

ski05.jpg

  昼食は十勝名物の「豚丼」とビール。クルマを運転せずにスキー場に行くのは15年振りくらいで、昼にビールを呑めるのも超久しぶりです。

ski06.jpg

  あっという間に日が落ちてきます。緯度が高いので、冬場は日が落ちるのが早い!14:30ごろにはちょっとずつ暗くなってくるのが感じられました。

ski07.jpg

  地元の温泉で1時間ほどゆっくりした後、新得駅へ。18:14発の電車に乗ります。帰りはスキーウエアや着替え、PowerBookなどが入ったバッグの他に、ブーツ・スキー板を持って帰ることにしたので、すごく大変でした。実は(いっしょに行く予定だった友人の都合で)中止になってしまったのですが、この時点では3/9(日)にも日帰りでスキーに行く予定でしたので、板とブーツは宅急便で送るわけにはいかなかったんです。

ski08.jpg

  20:55発の便で羽田に向けて出発。当然、マルジェラのベルトはここでも没収。orz結局自宅に着いたのは0:15過ぎでした。

 

 というわけで、 超強行日程の日帰りスキーでしたが、体力的には意外と余裕でしたね。また来年も行こうかと思っています。来年は、1泊くらいはしたいですが..。もちろんベルトは別のにします。(笑)

Popularity: 7%