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9月
17th

民主党の公約破り…はじまる

投稿者: マサル | Files under その他

今回はいつもと全然違う記事でスミマセン。しかし、こういうのは「一気に盛り上がる」ことが、統治権力に警鐘を鳴らす意味で重要だと思うのもので。

昨晩の新政権の発足記者会見、NHKの放送を途中から見ました。記者会見放送なんて普段は見ないのですが、今回は目的アリ。それは、民主党が「記者会見はオープンにする。」ことを公約にしてきたから。ビデオニュースの神保哲也氏の鋭い(空気を読んだりしない)質問が飛び出すことを本気で楽しみにしていました。それなのに…嗚呼。

宮台真司氏の記事

民主党の重大な「公約破り」はじまる 許すまじ!

上杉隆氏の記事

非記者クラブメディアを排除した鳩山首相初会見への落胆

神保哲也氏の記事

なぜ記者会見がオープンでなければならないのか

山口一臣氏の記事

新聞が書かない民主党の「公約破り」

もっとも期待していた公約(の1つ)が早速やぶられた(まぁ、今回だけであることを祈りたい気持ちはまだあるのですが)ことによる落胆はあまりにも大きいです。そんなわけで、掟破り?の算チャレTOPページでのリンクもしてしまいました。

今回の一件、どうやら鳩山総理の故人献金問題もからんでいそうです。よーするに、「記者会見をオープンにしたら、故人献金問題とか、ウワサとしての二重権力問題を私たちで大々的に書きまくりますよ」という脅しが既得権益メディア(大手新聞&テレビ局)からあったのかなと。

おそらく、故人献金疑惑の真相は、「企業献金が集まらない民主党にあって、少なくとも50億円以上の資産を持つ鳩山氏が、自分の資産(預金)を政治活動に使用するために献金という形をとった」というものと思われます。ホントは「民主党への貸し付け」ということにして処理すれば何の問題もないところなのですが、民主党はリベラル政党。すなわち、「生まれの格差による政治参加の機会の差」を否定する立場にあることもあって、それはしづらかったということなのでしょう。

つまりは、収賄性(犯罪性)はおそらくない。ただし問題は結果的に鳩山氏の資産が減る→脱税になる、という部分で、これが報じられると大問題になる、ということかと。もちろん、鳩山氏は高々数百万くらいのお金をケチるようなお財布事情ではないはずで、脱税そのものを目的にしているわけではないと思われるのですが、やはり国家元首が脱税というのは大きなニュースなわけで。

問題は「これが大きな話になるのか、それとも小さな話で終わるのか」のイニシアチブを記者クラブの既得権益を持った大手メディアが握っているということでしょう。もう、5大新聞の不買運動でも起こらないかと思ったりしてしまいます。まぁ、いずれ廃れてゆくことが明白なメディアの自演乙的な延命措置なのでしょうけれど。

前述のビデオニュースの神保哲生氏が、選挙前に「政権を握る前に、自ら全てを明かして謝罪しておいたほうが絶対にいい。そうでないと、メディアや官僚に首根っこをつかまれた総理になってしまう」と繰り返し述べていたのですが、彼の懸念が現実化してしまったということかなと思います。

当然ですが、この件、(既得権益の当人である)新聞やテレビで報じられることはまずないでしょうから、今回は盛り上げの一助になればと思い、当ブログおよび算チャレを使わせていただきました。いちおー、googleページランクも3はあるもので。

ちなみに民主党に意見を送付するなら、こちらをご利用ください。私は「公約を破ったのだから、その説明責任があるはず」くらいのことを書いて送ってしまいました。

しかし、「内閣発足直後の会見だけは、準備が間に合わなくてオープンにできなかっただけだった」ということになって、この記事が勇み足のバカの噴き上がりだった、ということになれば、これほど嬉しいことはないのですが…。まだちょっとだけ期待しておきます。

(9/18 AM2:48追記)

どうやら、コトの真相が神保氏の取材で少し見えてきたようです。(決定時の黒幕はやはり平野官房長官か…?いずれにせよ、既得権益メディアの圧力は見えるカタチ/見えないカタチであったかどうかはともかく、明白にあるのでしょうけれど)

神保哲生氏の記事

記者会見クローズの主犯と鳩山さんとリバイアサンの関係

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6 responses. Wanna say something?

  1. ts_mode_os
    9月 17, 2009 at 23:03:37
    #1

    政治の世界には三つのサカがあるといいますが、、いやぁ、まさかの対応でした。
    最初だから、なんて擁護する意見もあるようですが、、、初っ端だからこそ、ガツン(っていう勢いなんでしょうねぇ、既得権グループにとっては)とやって、意思表示する必要があったと思うんですけどねぇ。
    そこで、腰引いてどうする、って感じかなぁ。

    でも、それより恐いのは、たいした問題じゃないと、「実は本気で思ってた」場合ですね。日本の夜明けは、まだ遠いかも。

  2. マサル
    9月 18, 2009 at 02:15:56
    #2

    > ts_mode_os さん

     もう朝からガッカリさせられて、今日は1日このことばかり考えていました。ホント、「そこで腰引いてどうする」ですよね..。メディア、(年配の)官僚、それにぶらさがる各種団体、これらがガッチリ組み合って動かないこう着状態に入っているところを、まずメディアを改革することによってチェック機構と相互批判が始まり、すべてが回りだす…などと夢見ていた私は青二才のバカだったようです。

    > それより恐いのは、たいした問題じゃないと、
    > 「実は本気で思ってた」場合ですね。

     まさにその通りで、だからこそ、ちょっと(かなり)気恥ずかしい思いもあるのですが、少しでも全体の声の大きさを増大させたいと思って、ここと算チャレを使ってしまいました。ま、算チャレのページランクなんか、「いま使わずにいつ使うというのだ by クシャナvという感じにもならないとは思うのですが、それでも投票に行くよりもずっと有意な行動かなと思いまして。

  3. ts_mode_os
    9月 18, 2009 at 07:55:05
    #3

    声を挙げねば、批判はないのと同じですから。どこであれ、声を出すことは必要でしょう。私のブログなんかより、よっぽど、効果が期待できます(^^;)。

    しかし、しかし、
    正直、「まさかと思い、同時に、もしやと疑いを否定できない」by後藤、の思いを持ってましたが、、いや、ホントまさかです。

    まぁ、起こってしまったことは仕方がありません。今後の推移を見させて頂くということで。

    党本部での会見は、どうすんでしょうかね??

  4. マサル
    9月 18, 2009 at 19:36:13
    #4

    > ts_mode_os さん
     「まさかと思い…」(by後藤)って、何だっけと思ったらパトレイバーだったんですね。なるほど、後藤が言いそうな(押井守が言わせそうな)セリフだ。(^^;

     なんか、ネット上では結構な盛り上がりになってはいるようなので、これが「こりゃヤバい」とでもなってくれば良いのですが..。マニフェストに入れなかった時点で、平野官房長官がこういう展開を読んでいたのだとすれば、相当なモンだと思います。と同時に、国民もナメられすぎかなぁ、と。よーするに「大手マスコミさえおさえれば、国民全体を騙せる」と考えていると思われるわけなので。

     ま、いずれにせよ、今後の会見は要注目です。神保氏や上杉氏の質問する姿が中継で放送されるようになるのはいつのことなのか…。

  5. 民主党の本性を暴露する動画
    1月 21, 2010 at 21:20:53
    #5

    【民主党】切り刻まれた日本国旗【転載】
    http://www.youtube.com/watch?v=EvQhwMK0SII

    党首討論で首相が暴露
    http://www.youtube.com/watch?v=zf9ayzw6_xk&feature=related

    【民主党】 菅直人自爆劇場/言い訳がひどい
    http://www.youtube.com/watch?v=Pe4RmyRX1YI
    管直人氏がスパイの解放に署名していたことを安部氏に暴露されてあわてて人のせいにしています。
    「私は誰か知らずに署名したんだ」と。無責任に気軽に署名するんですね。

  6. マサル
    1月 24, 2010 at 20:33:10
    #6

    > 民主党の本性を暴露する動画 さん
     まぁ、どれも有名な動画ですね。あまりしっかりは見ていないのですが。
     民主党に関しては、特に外国人参政権の問題等でいろいろと感情のフックに引っかかる人が多くいるようですが、個人的にはあまり興味はありません。アメリカを牽制する手段として議論の俎上に乗せるというのは、手段としてはアリだと思いますし。まぁ、不平のたまった方々のガス抜きになるなら、それはそれで良いことかなとは思いますが。
     それよりも、「取り調べの可視化」「生殖医療の保険適用」といった、野党時代からずっと提出しつづけてきた法案を未だに出せていないことに問題を感じます。そして、「記者会見のオープン化」もその一つ。徐々にオープン化は進んでいるようですが、肝心の首相官邸の会見がオープンになっていないことや、省庁ごとに(大臣ごとに?)オープン化への取り組み方に温度差があることにも苛立ちを感じますね。

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