ベルク・カッツェ
0×0から9×9は差が+1、+3、+5・・・の階差数列になり、10個のうち8個の十の位が偶数。(1桁の数は十の位が0と考えます)
10×10から19×19はもとの数、差に20の倍数を加えたものになるため、同様に10個中8個。
その先も同じなので、0×0から99×99では100個中80個、そこから3×3までの4個を引いて76個が答えになります。
   4月28日(木) 0:11:05     44401
baLLjugglermoka
一の位が4,6の時のみ十の位が奇数ですね。
ところで、オフミは何故いつも関西なんですか?
   4月28日(木) 0:12:05     44402
ベルク・カッツェ
なんか5分以内にできてる人がすごい数なんですが、実はもっと単純な問題だった・・・?
   4月28日(木) 0:12:57     44403
スモークマン
(10k+m)^2≡偶数+m^2
so…m^2が奇数のものだけが奇数
k=0〜9
m=4,6
so…2*10=20
99-3=96
96-20=76
ね ^^
金即是空 ^^;v   4月28日(木) 0:13:59     44404
ゴンとも
十進Basic で

FOR a=4 TO 99
IF MOD((a^2-10^2*IP(a^2/10^2)-10*FP(a^2/10))/10,2)=0 THEN LET s=s+1
NEXT a
PRINT s
END

f9押して 76・・・・・・(答え)

XMaxima で

s:0$for a:4 thru 99 do (if mod((10*floor(a^2/10)-10^2*floor(a^2/10^2))/10,2)=0 then s:s+1)$s;
76・・・・・・(答え)
豊川市   4月28日(木) 1:01:10     44405
今年から高齢者
ちょっと数学的です。
二乗した数の10位の奇偶は、元の1位の数の二乗できまるので、0〜9の二乗を調べて
4〜99の1位の数が4と6を抜きました

   4月28日(木) 2:03:29     44406
kyorofumi
(10a+b)^2 = 100a^2+20ab+b^2
ten's digit: 2ab+mod(b^2,10)
this would be even when b = 4 or 6.
Thus, 76
   4月28日(木) 0:20:22     44407
あめい
#44407のkyorofumiさんと同じ
(10a+b)^2=100a^2+20ab+b^2より十の位に入る20abの部分は隅数なのでb^2から上がってくる十の位の数が偶数なら偶数。
奇数になるのはbが4,6の2通りなので10〜19で8個。90〜99まで同じなので8×9=72個,1桁の4個を加えて76個
算数の説明だとa、bを□、△に置き換えて、言い方も変えればいいのかなぁ?何か自分の中では中学数学でした。
お馬崎   4月28日(木) 0:40:16     44408
にこたん
(10y+x)^2=100y^2+20xy+x^2
でx=4,6が10の位が奇数なので1の位が4,6を引きました。
今日も地震で揺れました。|д゜)
   4月28日(木) 2:33:58   MAIL:nikotan@fat.coara.or.jp   44409
数樂
規則性かな。
徳島   4月28日(木) 3:36:03   HomePage:数樂  44410
ハラギャーテイ

おはようございます

Octaveでプログラムです  一回でミスなく、
プログラム出来ました  Scilabとときどき
混同します。
山口   4月28日(木) 4:06:28   HomePage:制御工学にチャレンジ  44411
今年から高齢者
(10a+b)^2=100a^2+20ab+b^2は中学数学のイメージですが、算数で求めるにはどうするかな?
#44401の中ほどにあるように
「元の数が10増えると、二乗の数の10位は、元の数の1位の数×2増えるので常に偶数で増える」とでもするのでしょうか。これもベースはなんとなく数学っぽいのですが...
   4月28日(木) 8:28:52     44412
???
Sub Macro1()
Cells(1, 1).Value = 0
Dim n As Integer
For n = 4 To 99
If ((n * n) \ 10) Mod 2 = 0 Then
Cells(1, 1).Value = Cells(1, 1).Value + 1
Cells(Cells(1, 1).Value, 2).Value = n
Cells(Cells(1, 1).Value, 3).Value = n * n
End If
Next n
End Sub
   4月28日(木) 8:29:23     44413
Jママ
おはようございます。
算数で解くとするならば…
例えば36×36なら、縦横36の正方形を描いて、
縦の30、横の30で区切ると、30×30のところは100の倍数、
6×30が2つあるので十の位は偶数、
なので6×6の部分の十の位の値の偶数奇数だけみればよいので…
とするのはどうですか?
   4月28日(木) 9:00:13     44414
cocogoo
(10a+2k),(10a+2k-1)の平方、で処理しました。ところで前回の問題、文章後半意味判読不明のため、9332でフリーズ、一週間時間ロスしました。文意は万人が分かるようにお願いします。
   4月28日(木) 10:29:37   MAIL:haradash0302@gmail.co   44415
uchinyan
はい,こんにちは。さて,今回の問題は...
今回も簡単でしたね。算チャレとしても易しい方でしょう。普通の小学生にもよい問題かなぁ。
ただ...多分中学数学であろう式の計算では簡単に説明できますが,算数ではどう説明するのだろうか。
よく分からないので,例から類推する形にしてみました。こんな感じ。

まず,一桁の 0 〜 9 の場合を考えます。
0 * 0 = 0,1 * 1 = 1,2 * 2 = 4,3 * 3 = 9,4 * 4 = 16,5 * 5 = 25,6 * 6 = 36,7 * 7 = 49,8 * 8 = 64,9 * 9 = 81,
0 〜 3 の計算結果には十の位がないのですがこれは 0 で偶数と思うと,偶数が 0 〜 3, 5, 7 〜 9 の 8 個,奇数が 4, 6 の 2 個,です。
一方で,二桁の数の場合は,例えば 34, 65, 76 では,筆算の計算の仕方を思い出して,
34 * 34 = (30 + 4) * (30 + 4) = (4 * 4 + 30 * 4) + (4 * 30 + 30 * 30) = 9 * 100 + (12 + 12 + 1) * 10 + 6 = (9 + 2) * 100 + (4 + 1) * 10 + 6,
65 * 65 = (60 + 5) * (60 + 5) = (5 * 5 + 60 * 5) + (5 * 60 + 60 * 60) = 36 * 100 + (30 + 30 + 2) * 10 + 5 = (36 + 6) * 100 + (0 + 2) * 10 + 5,
76 * 76 = (70 + 6) * (70 + 6) = (6 * 6 + 70 * 6) + (6 * 70 + 70 * 70) = 49 * 100 + (42 + 42 + 3) * 10 + 6 = (49 + 8) * 100 + (4 + 3) * 10 + 6,
これを見ると,一般に,元の数が ○ * 10 + △ の場合は,
計算結果の十の位の数 = (○ * △ + △ * ○ + (△ * △ の十の位の数)) の一の位の数 ,
と分かります。
ここで,偶数か奇数かは一の位を取る前の数が偶数か奇数かと一致し,○ * △ + △ * ○ は常に偶数なので,
結局,計算結果の十の位の数が偶数か奇数かは △ * △ の十の位の数 が偶数か奇数かと一致します。
△は 一桁の数なので,これは一桁の場合と同じです。
そこで,もし 0 * 0 〜 99 * 99 ならば,偶数は 8 * 10 = 80 個,ですが,
0 * 0 〜 3 * 3 を除き,これらはすべて 0 で偶数,なので,80 - 4 = 76 個,になります。

最初から式で書けば,(10a + b)^2 = 100a^2 + 20ab + b^2,だけのことですね。
算数では図をよく使うので,この式の,左辺を一辺 10a + b の正方形の面積,右辺はそれの分割,と考えて,b^2 に帰着,
とするのもいいかも知れません。

なお,最後の計算の仕方は,4 + 8 * 9 = 76,10 * 10 - 4 - 2 * 10 = 76,など,でもいいですね。
   4月28日(木) 12:53:27     44417
uchinyan
掲示板を読みました。

注意
以下の記述は,そもそもは私自身の勉強のメモに過ぎないのですが,
折角なのでご参考までにと思って公開するものです。
そういうこともあって,解法の分類は算チャレの F.A.Q. の「算数の範囲」の記述を参考に,
私個人が独断と偏見で主観的に行っているものであって,客観的なものではありません。
あくまでもご参考です。悪しからず。

今回も,説明の仕方には若干のバリエーションがありますが,皆さんとも,結局は,
元の数が ○ * 10 + △ の場合,
計算結果の十の位の数が偶数か奇数かは △ * △ の十の位の数 が偶数か奇数かと一致,
を使う解法のようです。

これを導く算数らしい考え方としては,
例を通じて計算の仕方から読み取る,又は,元の数が一辺の正方形の分割,
辺りが妥当そうですね。

なお,来週は 5/5 で連休中ですが,最終日ということもあってか,出題はありそうですね。
   4月28日(木) 13:11:44     44418
にゃもー君
こんにちは。自分は下記のように、計算結果の10の位の偶奇を検討しました。

2桁の数をABとする。
2桁の数の2乗を筆算すると

    A  B
  × A  B
  ______________
    A×B B×B
A×A A×B 

これより
2桁の数の2乗の10の位は
「10×2×A×B + B×B」 の10の位
→「10×2×A×Bの10の位」+「B×Bの10の位」
→「  2×A×Bの  1の位」+「B×Bの10の位」
である。
「  2×A×Bの  1の位」+「B×Bの10の位」
それぞれの偶奇を調べればよい。
まず、
「  2×A×Bの  1の位」は、ABがどの数字でも必ず偶数である。
だから、「B×Bの10の位」の偶奇を調べればよい。

B×Bの10の位が偶数になるものは
B=0,1,2,3,5,7,8,9 の8個ある 

よって、「B×Bの10の位」が偶数になるものは
それぞれのA(=0〜9)に対して80個である。
が、A=0のときは、B=0,1,2,3の4個を除外するので、
題意を満たす整数は、76個  となる。
                         以上
   4月29日(金) 2:58:44     44419
にゃもー君
こんにちは。自分は下記のように、計算結果の10の位の偶奇を検討しました。

2桁の数をABとする。
2桁の数の2乗を筆算すると

    A  B
  × A  B
  ______________
    A×B B×B
A×A A×B 

これより
2桁の数の2乗の10の位は
「10×2×A×B + B×B」 の10の位
→「10×2×A×Bの10の位」+「B×Bの10の位」
→「  2×A×Bの  1の位」+「B×Bの10の位」
である。
「  2×A×Bの  1の位」+「B×Bの10の位」
それぞれの偶奇を調べればよい。
まず、
「  2×A×Bの  1の位」は、ABがどの数字でも必ず偶数である。
だから、「B×Bの10の位」の偶奇を調べればよい。

B×Bの10の位が偶数になるものは
B=0,1,2,3,5,7,8,9 の8個ある 

よって、「B×Bの10の位」が偶数になるものは
それぞれのA(=0〜9)に対して80個である。
が、A=0のときは、B=0,1,2,3の4個を除外するので、
題意を満たす整数は、76個  となる。
                         以上
   4月29日(金) 3:13:20     44420
黒アイス
整数10a+bに対し、(10a+b)^2=100a^2+20ab+b^2
十の位に影響のありそうな部分について考える
20ab…2abが偶数なので、一の位は偶数。よって、それを10倍した20abは常に十の位が偶数であることがわかる。
よって、2乗した数の中で十の位が奇数である物は、b^2の十の位が奇数である物である。
それは、b=4,6のみなので、求める個数は
(99-4+1)-2*10=76(個)
   4月29日(金) 17:21:47     44421