99.9.26-27

3.2用のブートフロッピー(2枚組)を作ってインストール。会社の専用線を無断使用。(^^;;

PCカードコントローラがしようするアドレス:デフォルト
PCカードが使用できないIRQ:IRQ 5
ブートマネージャをインストール

カスタムインストール 
           /  32M
           swap 96M
           /var  48M
           /usr  2926MB

ネットワークインストールを敢行。まずはメニューから日本のFTPサイトを選択。で、paobinとpaosrcが

 「以下の配布ファイルを展開できませんでした。これはおそらく、選択した
    インストールメディアにこれらが存在しないためでしょう。」

と出てインストールできないので、ここでインストールメディアの選択欄をFTPサイト 
ftp://daemon.jp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD-jp/PAO/flp/ にして再ダウンロード。で、導入終了を選択。

 ただし、これだと何故かPAO対応カーネルがインストールされないので、


        # chflags noschg /kernel
        # mv /kernel /kernel.old
        # install -c -m 555 -o root -g wheel -fschg /kernel.PAO /kernel

としてカーネルを入れ替え。これでzzz等のAPMコマンドも使えるようになる。

99.9.27
 /src/contribを追加インストール。(Softupdatesのため)
 ja-tcsh-6.08.02とafterstepi18n-1.0をpackagesからインストール。
 実験的にDMA設定。(boot -cでflags wdc0 0x2000 → quitとした。)

99.9.28
 Xがどーしもちゃんとインストールされない。(T_T)

cd /usr/local/bin
ln -s jless less
ln -s jman man

 あと、SCSI PC-Card(REX-5535)もうまく認識しない。いろいろいぢったけどダメ。driver allocation failed
と出る。

99.9.30
 とりあえず、Xは
# rm -r /usr/X11R6
 として、再度インストールしたらちゃんと入った。しかし、
#ln -s X86_SVGA X
 で、今までのXF86Configをコピーして、startxすれば動くと思っていたら甘かった。マウス関連がそのままじゃ
動かないみたい。結局、/etc/rc.confに
mouse_port="/dev/psm0"
mouse_enable="YES"
とし、XF86Configの該当箇所を
Section="Pointer"
	Protocol	"MouseSystems"
	Device		"/dev/sysmouse"
としたら起動した。

99.10.1
MacライクなWindowManager、mlvwmを入れてみた。ソース取ってきて、
xmkmf -a
make
make install
make install.man
で終わり。

99.10.2
icewmを入れようとしたが、どーしてもmakeが通らない。パッケージで入れてみたがイマイチしょぼいので
enlightenmentをパッケージインストール。
あと、
ja-gimp-1.02.
ja-grep-2.0

99.10.3
Wnn6を購入してきて導入。CD-ROMが使えないので、他マシンにマウントさせて、tar.gz形式に必要な分だけ圧縮
し、それをftpしてインストール。あと、Mule-WnnとXemacs-Wnnを入れる。(Packageから)

99.10.4
カーネルの再構築をして、DMA転送とSoftupdatesとサウンドが使えるようにする。
DMA転送は、
controller	wdc0	at isa? port "IO_WD1" bio flags 0x2000	irq 14
                                              -----追加----
SOFTUPDATESは、
options SOFTUPDATES(追加)

サウンドは、
controller      snd0
device sb0      at isa? port 0x220 irq 5 drq 1
device opl0     at isa? port 0x388

で完了。あとは不要なデバイスを片っ端からコメントアウトして完了。完成したカーネルは2068768B(2020KB)。
もとのカーネル(2492576B)と比較して約4MBのシェイプアップに成功。

早速mpg123-0.59bとgqmpeg-0.51をPackageインストール。Macから適当なMP3ファイルを転送して演奏してみたと
ころ、バッチリ成功。

99.10.4
 Wnn6をMuleとXEmacsから使うことには成功した。次はxwnmoとやらを使ってその他のアプリケーションからWnn6
を使うことを試した....が動かない。それどころか、Ctrl-\でそれっきり動かなくなる始末。(外からTelnetロ
グインしてenlightenmentをkillするしかない)で、htt://www.omronsoft.co.jp/のWnn6のページに行くと、
「GNOME + enlightenment の環境では xwnmo が正常に動作しません。現在対策版を作成していますので、今しば
らくお待ち下さい。」とのこと。どうやらenlightenmentが原因らしい。GNOMEは使ってないのだが....。 で、
Window Managerをafterstepにしてみたらちゃんと動いた。

 enlightenmentの使用はWnn6の対応を待つことになったのだが、それでもいくつかThemeを試してみたくなった。
で、その際にe-confというツールがあったほうが良いらしい。FreeBSDのパッケージでは入らないようなので、
ソースを取ってきてインストールすることにした。enlightenment-conf-0.15.tar.gzをFTPして展開・コンパイル
すれば終わりだと思ったら全然違った。まず、gnome-libsが必要と言われる。で、gnome-libs-1.0.50.tar.gzを
入れようとしたら今度はGTKが必要と言われる。で、gtk+-1.2.5.tar.gzをFTP。そしたら次はGlibがいると....。
しゃーないのでglib-1.3.0.tar.gzをFTP。で、これは通った。そしたらGTKも通った。楽勝、と思いgnome-libsを
入れようとしたら今度はORBitがいるとのこと。これが必要なのは知ってたので(ただし、e-confにいるんだと
思ってた)入れようとするが、これが通らない...。いろいろ試したがダメなので、結局これだけPackageで入れ
ることに。(このときやっと、enlightenment-confがPackageにあることに気づく。)で、これで大丈夫と思って
gnnome-libsを入れようとしたらまたアウト。

 もうイヤになって、今までインストールしたのをUnistallして、結局パッケージで入れることに。(^^;;

 ApplePlutinumとかいうThemeを入れてみたが、やはり美しい!

99.10.7
 X-TTの導入に挑戦。前はソースとってきてコンパイルしたが、今回はどうやらSVGA対応のXサーバがPackageで
出来ているみたいなので、それを入れることにする。で、普通にインストールできたので、
# ln -s XF86_SVGA.xtt X
として、Xサーバに設定したのだが....。何故か上手く動かなかった。で、一度関連ファイルを消去して入れ直し
たりとかいろいろやってたらいつの間にか動くようになっていた。う〜ん、次回?も苦労しそう。(^^;;  で、
まだX-TTをちゃんと使うための設定してません。

 あと、mew-1.94とim-130をインストール。IMは、
% ./configure
% make
# make install
で終わり。
 Mewは、Makefileいじって、ELISPDIRとINFODIRを設定。このとき、設定したディレクトリをちゃんと作ってお
かないとエラー発生。で、
% ./configure
% make
# make install
# make install-info
# make install-jinfo 
 とするわけだが、今回は下から2番目でエラー。どうやらperl関連でlocale関連のエラーを吐いていたので、
多分環境変数LANGをCにすればいいんだろうな〜と思いつつ、先日インストールしたjperlからシンボリックリン
ク張って、perlと言えばjperl状態にした。そしたらOK。(※) あと、会社でfetchmail-5.00をPackageイン
ストールした。設定は前のやつをコピーしてchmod 710 .fetchmailrcして終わり。

※ このとき、/usr/bin/perlをeperlに名前変えて呼び出されないようにし、/usr/local/bin/perlを同じディレ
クトリ内のjperl(実体名はperl-5.00503)にリンクさせたのだが、後で思わぬエラーが出た。whereisがCommand
not foundになってしまう。これはどうやら1行目で
#!/usr/bin/perl
を読んでいるからだったみたいなので、これをなおすには/usr/binディレクトリにperlがないとダメということ
みたい。で、/usr/local/bin/perl5.005.3から/usr/bin/perlにリンク張ったら直った。

 あと、Muleからinfoが見えないのが気になった。どうやらdirに何もかかれてないみたい。で、
ftp.jp.freebsd.orgのportsが置いてあるディレクトリのfilesの中にあったdirをGETして使うことに。
 さらに、これがちゃんと見えるためには、~/.emacsに、
(setq Info-directory-list '("~/info" "/usr/local/info" "/usr/info")) 
がないとダメなようだ。
 もう一つ。今回はMuleとXEmacsと両方インストールしたので、両方用をインストールしなくてはならなかった。
(共有できないんだろうか?)1回目はXEmacs用だったので、Mule用は追加でインストール。その際、やはり
ELISPDIRをちゃんといぢらないとダメだった。

99.10.8
 X-TTの設定の続き。和田研フォントと渡辺フォントのセットをhttp://www.linux.or.jp/~ishikawa/linux/X-TT/
 からダウンロードして使う。/usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueType/にフォントデータとfonts.dir(セットに付
 属してた)を於て、XF86ConfigでFontPathを通して完了。Netscapeで結構美しい表示が楽しめる。あとはWindoze
 のフォントを頂くだけか...。(^^;;

<未決問題点>
・MuleからMewが起動できない。
・XEmacsではMewは起動するが、アイコン等が表示されない。

 あと、夜には自宅でApache-1.3.6をPackageからインストール。設定はあと。(^^;;

99.10.20
 XEmacsでのMewのアイコンは解決。(.emacs書き換え)

99.10.22
 Wnn6関連で、xwnmoの動きが妙だったのを解決。/etc/hosts をいじって解決。

99.11.5
 DHCP入れる。パッケージから入れて、rc.confをいぢって終了。

00.2.8
 記述していないが、実家でNetscape4.7を入れる。(正月)
 今日は、デジカメのコンパクトフラッシュカードをmountさせる作業を行った。最初、うまく認識されなかった
が、これはカーネル構築時にwdc1を殺していたのが原因と判明。
 認識できたら、あとは
# mount -t msdos /dev/wd2s1 /mnt
でマウントできた。

00.4.22
 デジカメで撮った動画を再生したいと思い、Xanimをインストール。Portsからぐうたらインストールしたが、
どーにも再生できない。結局、DLLファイルを入れなくてはならないことが判明。XanimのWebページから取得し
て、なんとかaviファイルとQT(.mov)を再生可能に。ただし、QTはシネパックとやらにしないとダメ。

00.4.28
 asbutton(他も入れたけど)というAfterStep用ユーティリティをインストール。1つのアイコンに4つまたは
9つのボタンを付けることができる。~/.asbuttonrcで設定して使う。結構便利。

00.4.28
 portを使っていると、/usr/ports/MK/以下のファイルがないとかで怒られることが何度かあったので、これを
インストールした。方法は、freebsd.orgのportのディレクトリからまるごと持ってくるだけ。あと、3.2からの
アップグレードパッケージをpkg_addした。(実はこれが先)