第7回 “解答と解説”


 下の図のように、点Fからは辺BCに平行な線分PFを、点Dからは
辺ACに平行な線分DQをひきます。
kai007.gif (3948bytes)

 すると、四角形PDGFと四角形DQEGはともにひし形になります。
(ひし形・・・・4つの辺が全て等しい四角形)
ここで、DG=GE=GF=x (cm)とすると、PD=x になります。
また、三角形APFと三角形ABCは相似形ですから、
AP:PF:FA=6:8:7 です。これを利用すると、

 AP=x*6/8

であることが分かります。
同様に、三角形DBQと三角形ABCも相似形ですから、

 DB=x*6/7

となります。すると、
 AP+PD+DB=6 (cm)ですから、
 x*6/8+x+x*7/6=6 という式が成り立ちます。
これを解くと、
 x=168/73

                 答え 168/73cm


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