完全にプライベートなことですが・・・。(いつもそうですが・・・;) 私の父が、このたび、9月30日をもちまして、退職!!! このご時世で、信念をもって、37年もの間、勤めてきたことを、大変誇りにおもっています。
ちょっと、父のことを・・・。 ・・・私が、小さいころ、父の膝の上(アグラの上)は私の特等席でした。そこだけはいつでも、どんなときでも、私のためだけに空けられた、居心地のいい暖かい場所。ワガママで内弁慶な末っ子の私は、父に甘えたい放題だったと思いますが、普段は甘い父も、怒ると本当に怖くて(母も鬼のようでしたが・・・)、よく家から追い出されたり、正座させられたり・・・←これは母かな??? 夜、勝手口から追い出されると、そこは田舎の暗闇・・・。当時私の家は、香川の田舎にあり、周りには小さな山がたくさんあるのです。その山の麓に住んでいたので、勝手口から出されると、そこはまっ暗闇。山の木々がザワザワと音をたて、鳥の羽音や、風の音など、自然の音が暗闇の中にクリアーに響き渡っているのです(きゃ〜〜〜〜〜!!!!)。 ・・・私が、今でも暗いのが嫌いなのは、その頃のトラウマかしら???
父が怒ってる時は、本当に怖かったけれど、そのときは山の暗さの方が怖すぎて、なんと私は、勝手口から即効、裏庭に走って周り、両親が、 「あ!由里子が庭の方のガラス戸にまわってる!そっちは鍵が開いてる!!!」 と気づくが早いかガラス戸が開くが早いか・・・、私が、「へへへ!入れちゃった!」みたいにリビングに侵入するわけです。 父も母も、あまりの私のチャッカリさん度合いに、苦笑い→あきれ笑い→大笑いになり、結局両親も、関西人のサガ、笑ってしまえば許してしまうわけです。(そして私が笑いに味をしめたわけです!)
父は、本当にとても厳しい人ですが、機知・奇知・機智にとんだ人物!退職にあたり、たくさんの方にお祝いを頂ました!(「吉川チルドレンより」ってのが一番笑えました!)とても人望もあったようです。(みなさま、本当にありがとうございます!)父は、無口な印象があるようですが、私が箏をやりつづけ、嫁にも行かず(行きたいのは山々ですが・・・)日々を忙しく過ごしているのを、おおらかに見守ってくれてます。 そういえば、私が小学生の頃は、父の晩酌とともに母が私にもお猪口を置いてくれて、父には日本酒、私には牛乳をお互い注ぎ合ったものです。それが、私には楽しくて楽しくて〜〜^^ 父と、晩酌!っては私にとっては特別でしたね。ちょっと大人の真似事って感じかな?
大人になって、父とは折に触れて、少し(?)お酒を飲みながら、いろんな話をするのが、私には最高のひと時です。(以前は意見が食い違い、私が泣き出したこともあるけど!!!)最高なのは今でも変わりません。悩みがあって、父を呼び出して、中華を食べながら話を聞いてもらったこともあります。
また、父には外国にもたくさん連れて行ってもらいました。それはそれは、貴重な体験!アジアもヨーロッパも、私には最高の財産になりました。ちょうど時期を同じくして、師匠、G先生から「弾いてばかりじゃ駄目よ!映画みたり旅行したり・・・、外にでて感性を養いなさいね」といわれたのです。父のおかげで、たくさんの異文化を学ぶことができました!
きっと皆さんは、母と私の姉妹のような関係をご存知の方の方が多いですよね〜。でもでも^^意外と私は「お父さん子」なのです^^父から学び、父から得た事は、重要ポイントになることばかり!まるで、私の人生のスパイス!? 邦楽ばかりに偏らないでいられたのは、父のおかげだったと思ってます! 定年して、これからが、楽しい日々かもしれません!お父さん!楽しく充実してねー^^私の演奏会、ライブにも仲良く母さんときてね^^
(かなり私用な伝言と化してしまいました・・・。失礼しました^^;)
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2005年10月2日(ニ)
No.32
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