ベルク・カッツェ
5で割って3余る数が作れるのが48からなので、43が作れない最小の数。
   1月5日(木) 0:04:41     52084
ベルク・カッツェ
間違えました、作れない最大の数、です。
   1月5日(木) 0:05:28     52085
今年から高齢者
フロベニウスの硬貨交換問題
12*5−12−5
   1月5日(木) 0:06:52     52086
むらかみ
19秒とか21秒ってすごいですね。
私はまだ問題を読んでいる途中でした。
無駄に1行目を読んでしまいました。
   1月5日(木) 0:08:14     52087
ベルク・カッツェ
雑すぎる気がするのでもう少し丁寧に。
作れる最小の自然数は、
5の倍数は5、
5で割ると2余る数は12×1=12、
4余る数は12×2=24、
1余る数は12×3=36、
3余る数は12×4=48。
よって作れない最大の数は48-5=43となります。
   1月5日(木) 0:20:32     52088
Mr.ダンディ
切手の問題で類題がありました。
mとnが互いに素であるとき 
(n-1)(m-1)-1
で求まるようです。
(機械的に当てはめてすぐに送信したので 久しぶりに上位に来れました)
茨木市   1月5日(木) 10:44:53     52089
ミントくん
Mr.ダンディさんありがとうございます。新たに公式を知ることができました。
銀河系   1月5日(木) 11:38:40     52090
吉川 マサル
新年おめでとうございます。

第44回の問題(1997年1月30日出題)を、ほぼそのまま出してしまいました。この頃は高校数学すらあまり知らず、中学生くらいまでの数学の知識で問題作成したのですが、参加者の武田浩紀さんから、「ab-a-bが最大値」という一般解と証明をメールで教わり、「すげー」と驚いた記憶があります。

当時は掲示板もなく、「いおんとらんぷ」さんという、深夜にだけ出没する(ダイアルアップ回線で自宅Webサーバを立てていらっしゃいました)掲示板で、出題後に盛り上がったりしていました。そして数ヶ月後、新宿で第1回のオフミにつながるという...。

そんな、懐かしい問題でした。
Macbook   1月5日(木) 11:42:00   HomePage:算チャレ  52091
みかん
2つの数の積−和、で答えが出るんでしたっけ。切手の組み合わせで
できない金額を求める問題でおなじみのネタですね。
   1月5日(木) 13:55:18     52092
「数学」小旅行
皆さん、明けましておめでとうございます。
で、早々水曜日を忘れておりました。今回は次のように考えました。
12本が0組なら、一の位が0,5の数はすべて作れる。
12本が1組なら、12以上で一の位が2,7の数はすべて作れる。
12本が2組なら、24以上で一の位が4,9の数はすべて作れる。
12本が3組なら、36以上で一の位が6,1の数はすべて作れる。
12本が4組なら、48以上で一の位が8,3の数はすべて作れる。
したがって、48以上の数はすべて作れる。
36以上48未満では、一の位が3と8の数は作れない。
つまり、38と43が作れない数である。
大きい方は43で、これが答えである。
   1月5日(木) 21:20:11     52093
紫の薔薇の人
#52088

回答として完結させるためには、44以上の数は全て作れることを示さないと、
43が作れない数の最大ということにはならないかと。

以下、蛇足。、
44以上の数Nを5で割った余りをrとすると、

N=44のとき、N=4*5+2*12
N=45のとき、N=9*5+0*12
N=46のとき、N=2*5+3*12
N=47のとき、N=7*5+1*12

N≧48のとき、

5の倍数は5、
5で割ると2余る数は12×1=12、
4余る数は12×2=24、
1余る数は12×3=36、
3余る数は12×4=48。
だから、

r=0の場合、N=(N/5)*5+0*12と表せる。
r=1の場合、N≡36 mod 5なので、N={(N-36)/5}*5 + 3*12
r=2の場合、N≡12 mod 5なので、N={(N-12)/5}*5 + 1*12
r=3の場合、N≡48 mod 5なので、N={(N-48)/5}*5 + 4*12
r=4の場合、N≡24 mod 5なので、N={(N-24)/5}*5 + 2*12

よって、44以上の数は全て作れる。
//

   1月5日(木) 22:26:47     52094
fumio
あけましておめでとうございます
懐かしい問題でしたね
   1月5日(木) 22:45:17     52095
ベルク・カッツェ
#52094
48が作れれば、5があるのでそれ以降の5で割ると3余る数は全て作れることは自明だと思ったのですが、そこまで書いたほうが親切だったかも知れませんね。
   1月5日(木) 23:41:45     52096
まーじまさーん
12本入りのセット数とmod5で考える。

0(mod5)→5本入りが1セット以上で実現可
2(mod5)→12本入り1セットあれば12本以上実現可
4(mod5)→12本入り2セットあれば24本以上実現可
1(mod5)→12本入り3セットあれば36本以上実現可
3(mod5)→12本入り4セットあれば48本以上実現可
逆に48−5=43本は実現不可で、これが最大数。 
バランスを取らなくっちゃなぁ!!   1月6日(金) 18:26:26   HomePage:ツイッターで色々やっている  52097
CE
一般に、二種類のエンピツの本数を a、b(1<a<b かつ互いに素)として、
考えられる人数の最大値を m、場合の数を n とおき、それぞれを求めます。
(※ 前者はフロベニウス数、後者はシルベスターの定理とよばれています)

等差数列 0、b、2b、…、(a-1)b の第 i、j 項を a で割った余りが等しい
とき、(i-j)b は a の倍数となるので、|i-j|<a と互いに素から i=j に
絞られて、上記の数列を a で割った余りはすべて異なることがわかります。

よって、1≦j≦a のもと (i,j) 成分が (i-1)a+j-1 となる行列を考えると、
0、b、2b、…、(a-1)b はすべて異なる列にあり、それぞれの上側の成分に
注目すればよいので、最大値は (a-1)b の真上から m=ab-a-b になります。

また、任意の整数 k は整数 x、y(0≦y≦a-1)を用いて k=ax+by の形で
一意に表されるので、m-k=a(-x-1)+b(a-1-y) の一意性と x、-x-1 の符号
から 0≦k≦m のもとで k、m-k のどちらか一方のみが上で注目した成分に
含まれるため、その個数は m+1 の半分より、n=(a-1)(b-1)/2 となります。

本問の場合、フロベニウス数は 5*12-5-12=43 となり、考えられる人数の
1、2、…、38、43 はシルベスターの定理より 4*11/2=22 通りになります。
和が 43 の組 (0、43)、(1、42)、(2、41)、…、(21、22) はいずれも片方
だけが適する人数となっていることからも、22 通りになると確認できます。
   1月8日(日) 11:33:41     52098
吉川 マサル
唐突ですが、今週の日曜日に、東京@恵比寿にて、ちょっとしたオフ会(一応、新年会という名目でw)を行います。まぁ、パズル好きな人たちとか、いろいろいると思うのですが..。夕方からです。まぁ、よーするに飲み会です。

もし、ご興味のある方がいらっしゃいましたら、

answer@sansu.org

に、「新年会について」というタイトルを入れて、メールくださいませ。場所とか、お知らせしますー。(まぁ、カレー屋やってる店なんですけど)
Macbook   1月9日(月) 16:52:03   HomePage:算チャレ  52099